「ナノチューブを用いた超分子デバイス:ナノ世界に配線する」

伊藤耕三先生
東京大学 新領域創成科学研究科 物質系専攻

分子ナノチューブは糖の環状化合物から合成される内径が最も小さい(約0.5ナノメータ)チューブ状分子です。このようなナノチューブと高分子を組み合わせると、最も細い被覆導線や分子モータを作成することが可能です。本講義では、高分子の基礎からナノテクノロジーの最先端までをやさしく解説します。


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掲載者:奥村剛(okumura @ phys.ocha.ac.jp)

最終更新日: 2003/06/18